洋菓子は脂質が多く、カロリーも高いですが、太りにくくするポイントがあります。
脂肪とコレステロール
洋菓子には、砂糖に加えて、生クリームやバターが多く含まれ、脂肪やコレステロールを増やしやすいです。
和菓子との違いは、脂質が多くカロリーが高いことで、太りにくくするにはいくつかのポイントがあります。
ショートケーキとチーズケーキ
ケーキのGI値は、ショートケーキが82、チーズケーキは75です。
チーズなどの乳製品には、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあります。
ダイエット中に食べる場合は、生クリームがたっぷりのショートケーキよりも、チーズケーキを選びます。
低脂肪乳
ケーキを食べる場合は、紅茶が定番ですが、当たり前のことをしていれば太ります。
牛乳にはGI値を大幅に下げる働きがあり、体脂肪になるのを防ぐことができます。
上記のとおり、チーズケーキが太りにくいのも、乳製品が関係しています。
牛乳には脂肪分が多いので、カロリーが低い低脂肪乳を試してみるとよいです。
ドーナツ
ドーナツは、生クリームがなくても、ショートケーキと同じくらいの糖質が含まれ、GI値も86と高いです。
また、油で揚げているので、とてもカロリーも高く、コレステロールを増やします。
プリン
プリンには、卵や牛乳が使われています。
たんぱく質が豊富でGI値が低く、血糖値を上げにくいので、太る心配は要りません。
カラメルに糖質が多いですが、ケーキなどと比べれば、たいした量ではありません。
低糖質プリン カスタード 低糖質&低カロリーのカスタードプリンです。 1個当たりの糖質を3.6gに抑えつつ、ミルクの風味とたまごのコクが引き立つ味わいです。 |
関連記事 |
油の摂取量を減らすには 朝食を摂ると「太りにくい」「太る」の分岐点 間食を摂ってもよい お酢・クエン酸で糖質の吸収を緩やかに 牛乳は食事のGI値を低くする効果が抜群 太りにくい飲み物 太りにくいデザート 野菜も摂り方しだいで太る 青魚のEPAが腹持ちをよくする 肥満の人は味覚障害・濃い味付けは太る原因に 睡眠不足は太りやすい ストレスが溜まると太る |