和菓子が洋菓子に比べて太りにくいと言われるのは、クリームやバターなどを使用せず、カロリーが低いからです。
和菓子は血糖値を上げやすい
和菓子が洋菓子に比べて、太りにくいと言われるのは、クリームやバターなどを使用せず、カロリーが低いからです。
脂肪分が少ないことで、コレステロール値を上げにくいですが、GI値は和菓子の方が高く、血糖値を上げやすいです。
小豆
あんの原料である小豆のGI値は45で、食物繊維が豊富に含まれることも、洋菓子に比べて太りにくいとされる理由です。
小豆だけならダイエット食品ですが、あんには砂糖がたっぷり使われて、和菓子のGI値は80~90にもなります。
つぶあん・こしあん
つぶあんの方が小豆の皮が多く含まれる点から、太りにくいと言われます。
小豆の皮には、サポニンが豊富に含まれ、便秘を改善する効果が期待できます。
GI値は、つぶあんが78、こしあんが80で、あまり変わりません。
ゆえに、あんこの量、含まれる砂糖の量に大きく左右されます。
GI値を下げるには
和菓子は、比較的カロリーが低いので、どれだけGI値を下げられるかが、ダイエットのポイントになります。
お茶や牛乳などと一緒に食べることで、ある程度はGI値を下げることができます。
緑茶
緑茶の成分であるカテキンに、糖質の消化吸収を抑える働きがあります。
ペットボトルの緑茶よりも、急須で入れた濃い緑茶の方がカテキンが多くなります。
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